【留学生の就活対策】企業研究のやり方

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留学生の就活対策企業研究のやり方

【留学生の就活対策】シリーズの二本目のテーマは『企業研究』です。

留学生が面接で苦労するのは、日本語の問題以上に企業研究不足が原因だと私は考えています。面接官は日本語のプロフェッショナルではないので、どれだけ正しい日本語を使えているかは測定できません。そうではなく、過去の採用経験から「この人は当社で活躍しそうか?」を純粋に見ています。

  • 日本で働きたい気持ちはわかったけれど、うちで働きたい理由がわからない
  • 真面目でいい人だとは思ったけれど・・・積極的に採用するほどではない
  • 正直、何を考えているのかわからなかった

面接後のフィードバックとして、こういった声がよく聞かれます。単に人柄や能力をアピールするだけでは不十分であり、会社のメンバーとして働く理由がなければ会社としても”正社員”として採用するメリットが少ないことを留学生の皆さんは理解したほうがいいでしょう。

実際の記事をご覧ください。
【留学生の就活対策】企業研究のやり方

※留学生の皆さんへの配布や授業内でのご利用等、教育目的であればご自由にご活用ください。

中村拓海

高度外国人材に特化した人材コンサルタント。人材探索から在留資格申請、入社後の日本語教育、ダイバーシティ研修等、求人企業の要望にあわせた幅広いサービスを提供する。また留学生専門キャリアアドバイザーとして東京外国語大学、横浜国立大学、立教大学、創価大学等で外国人留学生の就職支援を行い、80カ国・500名以上の就職相談を受ける。内閣官房、内閣府、法務省等の行政および全国の自治体における発表や講演実績も豊富。

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