前回の記事で案内した人気業界・有名企業に合格するための【留学生の就活対策】シリーズを公開し始めました。執筆に想像以上の時間と労力がかかったため、今後毎月１〜２本のペースで追加していきます。このシリーズでは、日本式の就職活動で、外国人留学生が日本人学生との競争を勝ち抜くためのポイントを詳しく記載していきます。
1本目の記事は『【留学生の就活対策】自己分析のやり方』というタイトルです。自己分析は、やらなくても応募を繰り返していけばどこかしらには就職できてしまうために軽視されがちですが、自身が本当に入りたい企業から内定を獲得したいなら欠かせないプロセスです。孫氏の『謀攻』に「己を知り敵を知れば百戦危うからず」という一節がありますが、自己分析はまさにこの言葉に当てはまると思います。
※続きの一節に「彼を知らずして己を知れば一勝一負す。彼を知らず己を知らざれば戦う毎に必ず殆し。（敵のことを知らなくても勝てることはあるが、負けることもある。敵のことも自らのことも知らないなら、何度戦っても必ず危険に晒されるだろう。）」があります。ここまで含めて就職活動をよく表現していると感じます。下記のリンクより実際の記事をご覧ください。
【留学生の就活対策】は、以下のタイトルで公開予定です。
外国人雇用に関する綿密な調査と積極的な情報発信を手掛ける新メンバー。『グローバル』や『ダイバーシティ』という単語がメディアを踊る中、外国人を頼れる仲間として雇用する企業・団体が増えていかない現状に課題を感じ、海外で過ごしてきた自身の経験も活かしながら記事を書いています。
