世界ののぞき穴

世界遺産が目白押し!色とりどりの魅力を備えた中部ベトナム

前回の記事『千年古都「ハノイ」を知る』、前々回の記事『本当に社会主義国?高層ビル乱立の超近代化都市「ホーチミン市」』とベトナムの北部、南部の中心都市を紹介していきました。そこでその間、中部ベトナムはというと、これがなかなか一つの都市だけと言...
外国人雇用のコツ

技能実習制度の成り立ちと実習生の失踪問題ー特定技能は歪みを是正できるか?

前回の記事『増加し続ける外国人労働者の現状と在留資格の基本』では、外国人労働者が現在どれくらい日本で働いているのか、また彼らが日本で滞在するために必要な「在留資格」とその種類について話を進めました。 今回はその在留資格の中でももっとも名前を...
世界ののぞき穴

古都フエだけじゃない。ダナンやホイアンなど中部ベトナムの魅力に迫る。

前回の記事『世界遺産が目白押し!色とりどりの魅力を備えた中部ベトナム』ではベトナム最初に世界遺産に指定された遺跡のある町フエについて解説していきました。 今回はフエとはまた違った魅力を放つ中部ベトナムの町々をご紹介します。 幻の日本人町「ホ...
外国人雇用のコツ

『現代の奴隷』と揶揄される外国人技能実習生が陥る苦境

前回の記事『技能実習制度の成り立ちと問題点ー特定技能は歪みを是正できるか?』では、技能実習制度の歴史を見ていき、就労環境の劣悪さなどから生じる実習生の失踪問題について触れました。 今回は外国人技能実習生が就労先、あるいは就労前の時点で実際ど...
世界ののぞき穴

水上の人形劇にV-pop|ベトナムに広がる無形文化の魅力 その一

今回はベトナムにおける芸能・芸術について扱っていきたいと思います。私も一役者として非常に興味の湧く事柄なので、執筆するのが楽しみでなりません!早速見ていきましょう。 ベトナム人の識字率を上げた「クオックグー」とは まずは文化の礎、ベトナム語...
外国人雇用のコツ

ベトナムで技能実習制度が拡がる理由

前回の記事『「現代の奴隷」と揶揄される外国人技能実習生が陥る苦境』では、なぜ外国人労働者が失踪する事件が起きてしまうのか、その構造について考察していきました。 月給15万円以下の安い給料、狭い寮に押し込まれたわびしい生活、それらに耐えて残し...
世界ののぞき穴

水上の人形劇にV-pop|ベトナムに広がる無形文化の魅力 その二

前回の記事『水上の人形劇にV-pop|ベトナムに広がる無形文化の魅力 その一』ではベトナムの芸能・芸術のなかでも古典音楽について解説してきました。無形文化遺産に登録されているものもあり、それぞれが特徴的で聞きごたえがありました。 今回は「V...
外国人雇用のコツ

特定技能の課題ー試験が受けられないという構造的な欠陥

颯爽と現れた人手不足の救世主「特定技能」 「特定技能1号」及び「特定技能2号」の設立で、日本はついに表立って人手が足りない企業へ外国人の受け入れによって人材補填ができるようにしました。 また、「技能実習2号」から「特定技能1号」への移行措置...
外国人雇用のコツ

ダイバーシティ&インクルージョンと多文化共生社会を考える

前回の記事「技能実習から特定技能への接続が現在の最適解ー試験が受けられないという構造的な欠陥」では、技能実習から特定技能への移行措置を中心に、外国人労働者の受け入れ方についてお話ししました。 特定技能2号の適用職種拡張が今後進んでいけば、結...
外国人雇用のコツ

「ダイバーシティ経営」実践のすすめー外国人雇用に力を注ぐ企業の取り組み その2

前回の記事『「ダイバーシティ経営」実践のすすめ-外国人雇用に力を注ぐ企業の取り組み』では、「ダイバーシティ経営」を行い、経済産業省から「新・ダイバーシティ経営企業100選」「100選プライム」に表彰された大橋運輸株式会社について、また「10...